遠藤淑子キャラ占い~「改良型スズキ君」ひざまづけ! プレゼント乞いをしろ!

2006年12月19日

アニメ「デスノート」第1話

欲しい物は手に入った……。


(カチャ←PCの電源を入れた音)

私「……。
  ふ、ふふ……


?「気に入ってるようだな

私「う! うわっ……!!

?「何故そんなに驚く。
  メールの送り主、K市のジューク(仮)だ。
  さっきの様子だと、
  もうそれがタダのメールじゃないって、わかってるんだろ?


私「じゅ……ジューク……。
  ……。
  ジュークか……。
  驚いてないよ、ジューク。
  ……いや……、
  待ってたよ、ジューク……


ジュークさん「ほう

私「わからないことがあったら聞いてくれとは、親切だ……。
  私は既に『アニメデスノート格納メール』を
  現実だと疑ってなかったが、
  こうしていろんな事を教えていただく事で
  ますます確信を持って鑑賞できる。
  それに聞きたい事もある。


  ねえこれどうやって開けばいいの?
  映らないよ?
  WMPじゃ音声しか出ないんだけど?」

ジュークさん「!!!!
       くくっ……これは凄い!
       逆にこっちが驚かされた!!
       過去に動画つきメールが人間界に出回った話は
       しょっちゅう聞くが、
       1週間以上かけてここまでできなかったのは
       おまえが初めてだ。
       並じゃググってここまで人に頼れない


私「覚悟はできてるよ、ジューク……。
  私はファイルをダウンロードしかできなかった……。
  そしてジュークにすべて教えてもらった……。
  私はどうなる……?
  映画ZのDVDすべてを取られるのか?


ジュークさん「ん? 何だそれ?
        ガノタ予備軍の作った勝手な妄想か?
        俺はおまえに何もしない


私「あ、でも、できたら先週分のもほしいんだけど……」

ジュークさん「……俺様をこき使った人間が、
        天国や地獄に行けると思うな


というわけで、ジュークさん(仮)から、アニメデスノの1話と6話を観れる方法を教えていただいた。
どちらも私が見落としていたもので、特に記念すべき第1話を観なかったことは深く心にのしかかっていた。
その悩みをジュークさんが解決してくれたというわけだ。
ただ、ゆーべさんから第2話をいただいた時のように、ビデオを郵送というわけではなく、いろいろ手順を踏まなければならないものだった。
無知な私にできたのはダウンロードまでだった。
メールで詳細に教えていただき、さんざんご迷惑をおかけして、どうにか本日、視聴にまでこぎつけた。

ありがとうございます、ジュークさん!

それにしても、これまでどれだけの人に、私が観たいと思うものをいただいてきたかなぁ。
凱機知さん、ゆーべさん、ジュークさん……。
映像モノだけじゃない。
本当に恵まれていると思う。
ありがとうございます。

では、今さらながら、アニメデスノート第1話「新生」の感想。
ネタバレあり。



これまで古いTVで観ていたのが、PCの画面に映すと、すごくキレイに感じられる。
オープニングも初めて観たような新鮮な感動と、観慣れたせいでの微妙なツッコミの気持ちのはざまに立たされてしまった。
雨の中、ゆらゆら歩いてくるミサに手を差し出しているライト。
腹の中ではどす黒い利用法を考えているんだろうなぁ~、とか。
まあそれはいいとしても、何故あの最後の、両手を広げて立っているライトはああも悲しそうな顔をしているのだろう。
TVの画面が古いからかと思っていたけれど、PCで観てもやはり彼はアンニュイだった。
新世界の神にふさわしいポーズなのに……。

あらすじ。
原作と異なり、時間軸にそって物語は進む。
死神界の風景から始まり、ノートが人間界に落ちたデスノートを、ライトが拾う。
半信半疑で、報道されている事件の犯人の名前を書き込んだところ、死亡。
予備校に行った帰り、シブタクで改めて試みると、効果てきめん。
それから裁きが始まり、リュークが人間界に来て、ライトに憑く。
そこでライトのデスノートを使った粛清、新世界の創造のプランが披露される。
「やっぱり人間って面白!」……で、続く。

原作だと、ノートを拾った後のことはライトの回想になる。
リュークが訪れるまで5日間の時間があって、その間に起きたデスノートにまつわることは、すべてライトのモノローグだ。
が、アニメでは一本道をたどるようにストーリーが進んでいくので、知っている物語でもちょっと不思議な気がしてくる。
ただし、シブタク以後のことが、回想になる。
だから「人を殺した! 2人も……いのちだ、軽いはずがない」とライトが恐れおののく場面がしばらく出てこなかったので、少し不安になった。
このセリフがあるとないとでは、全体の作品の印象はずいぶん変わるはずだ。
が、「僕も、退屈だったから……」の後でちゃんとその場面も出てきたので、ちょっと安心した。
しかも演出効果によって、初期のライトの狂ったような情熱がまざまざと表現されている(デスノの不思議な魅力の1つは、ライトが成功すればするほど冷静に、かつ慎重になっていくところにあると思う。ムキになるのはLに勝つか負けるかというところで、デスノートによる裁きには直接には関係していないところで燃えている。追いつめられたことによって、かえって新世界に固執していく姿を見ることもできるが、当初のライトの「睡眠時間も大事だ。集中力を損なうからね」という、デスノートにだけすべてを捧げていたようなパッションは中盤からはまったく見られない。狂気の成長はかくも静かなものかと己を振り返る思いだ)。
ノートを開き、ペンを取る仕草。
動きがあまりに素早く、思わず「変身でもするのか?」とツッコミたくなるが、その後、書いては殺し、書いては殺し……というはてしないような場面を繰り返す間、グレゴリアンチャントが流れる。
デスノで使われるグレゴリアンチャントは、私はこれまで「キリエ」しか確認できなかったが、この5日間の裁きでは「ディエス・イラ」が使われていた。
「ディエス・イラ Dies Irae」は「怒りの日」を意味する(ということは、このチャントは「レクイエム」なのだろう)。誰の怒りかというと、神の怒りである。「怒りの日」は、死後に人々が受ける「裁きの日」でもある。
私がわかる範囲では、この場面では、
「怒りの日なり、その日こそ、
 この世は灰燼に帰さん……」
の部分をループしている。
しかしこの後の歌詞こそ、ライトにふさわしい気もする。
「……ダヴィドとシヴィラが証せしごとく。
 人々の恐怖はいかばかりならん。
 審き手が来たりて、
 すべてを厳しく糾したもうが故に」
まだライトはキラとは呼ばれていないが、キラの作る世界が恐怖政治でしかないことが、ここではっきりと示されているように思える。
そうでなくても、新世界の神であるキラが「怒り」に走ったら、世の中は「灰燼」にしかならない。
すでに、1つ裁きを行うごとに、少しずつ世界のはしっこから崩していっている。
「精神や命を犠牲にしてでも、誰かがやらなくちゃいけないんだ」
と思い込んでいるライトが哀れだ。
あまりにも虚しい作業のようで。それに気づかない熱中ぶりが、とてもつもなく冷たくて。
新世界を「創りあげる」こととは、まったく逆のことをしているのだから。
デスノートという作品を、アニメ以外は最後まで知っている私の感想は、特にライトに限っていえば、「罪深い」でも「かわいそう」でもない。
「虚しい」というだけだ。
本当に怖いのは「退屈さ」なのかもしれない、とも、この第1話を観て思った。
「軽いはずがない」とわかっているいのちを、退屈さが救わせない。
「軽いはずがない」からこそ、「何を犠牲にしても自分がやらなければ」と思い込む。
何かに没頭しているほど、有意義な日々を送っているはずだと判断してしまう生真面目さでもあるのかもしれない。
ある意味では、ライト自身が、自分をもっとも恐れている。
人を2人殺して、「軽いはずがない」と思えば思うほど、それを払拭するために自分を正当性に追い込んで、「退屈」のない、張り詰めた毎日を送っている。
早くも「デスノートを使った者にしか訪れない苦悩や恐怖」の中に浸かりきっている。

その他の感想となると、シブタクにナンパされた女の子がやばい!
これはもう強姦の域まで来ていないか? ウェストに手を入れられていたので、どこまでやってしまうのか目が皿になった。
良チンに出番があったのもちょっとびっくり。アニメの最終回でも出番はあるか?
リュークとリンゴの出会い。このアニメオリジナルエピソードはよかった。しかしライト母よ、受験生の息子への差し入れなら切り分けてウサギぐらいにしてあげても……まあいいか。リュークが喜んだし。

それにしても、だいたいのセリフを先読みできてしまった自分もちょっと怖かった。
それだけ原作に忠実な証拠でもあるだろう。
思えば2話からはけっこう原作とは違ったセリフになったりしているが、第1話はほとんど原作のままだった。

そんな第1話目の好きなセリフ。
「不幸の手紙からまったく進歩がない」
(↑何故このセリフが好きかというと、デスノートと不幸の手紙を比較するのって、ちょっとライトにしてはポイントをはずしているから)
「他の誰にやれる? 僕にならできる……いや、僕にしかできないんだ」
「待っていたよ、リューク」
「なぜ僕を選んだ?」
「まずは地球の掃除」
「新世界の神となる」

さて、次にアップするデスノ感想は第6話かな……。
私がデスノを見ている順番は、
第2話→3、4、5→7→1→6→8、9、10……
に、なる予定。
なるべくちゃんと順を追って観たいね。原作を知っている油断が祟るのか、助けてくれる人が多くて自分に甘いのか……後者だな。


改めて、ありがとうございました、ジュークさん。
これからもどうぞよろしくお願いします。

at 19:30│Comments(0)TrackBack(0) デスノート 

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