2008年12月06日
アビス アニメ 第10話 感想
土曜日はアビス日となっている今日このごろ。
それにしても、もう10話目なんだね。
早い。
基本的にアニメをリアルタイムで観る習慣がないので、すごく新鮮な気分。
では、今回から短髪なルークのアビスアニメ、以下、ネタバレありの感想。
それにしても、もう10話目なんだね。
早い。
基本的にアニメをリアルタイムで観る習慣がないので、すごく新鮮な気分。
では、今回から短髪なルークのアビスアニメ、以下、ネタバレありの感想。
内容は、ユリアシティでスコアのことを聞いてから、ユリアロードを通じて外殻大地へ向かうルークとティア。
そこでガイと合流。
更にジェイドも登場。
イオンとナタリアがモースに監禁されているということで、2人を助け出しに行く。
その後どうする?という話になって、ではピオニー陛下を頼ろうということに。
ここまで。
えええ! こ、ここで切るのは厳しいですよ!
というか、予告を観た限り、次回はケテルブルクじゃないか。
飛ばされるかと思ったネフリーやジェイド、ネビリム先生(それからサフィール)の過去話が出るのは嬉しいけど、それじゃあグランコクマは再来週か?
予告に陛下がいないのは、本当に出番がないからか、それとも陛下ファンへの牽制か? むしろ嫌がらせか?
ああ、もう。どうしよう。
と、最後の最後で取り乱したけれど、全体的に今回はおもしろいと思った。
もちろん毎回そう感じてはいる。
でも今回はルークの心情がすごく丁寧に描かれているように見えた。
まあ、杞憂した通り、結構がらっと変わってしまってはいる。それでも周囲の反応がリアルで、そこにそれまでのルークとの関わり方が如実に表れている気がした。
ガイは優しい。
ジェイドは厳しい。
アニスは微妙。
ナタリアはちょっとがっかり。
イオン様は……どうだったかな。
人が変わるということは、まわりの人間にも影響すること。
そう、改めて知った気がする。
ついに肉弾戦となったルークの戦いぶりもすごかった。
それを予告するジェイドは、さすがだなと思う。
ルークの戦いの日々を目の当たりにして学ぶジェイド(ゲーム設定)、貪欲なくせに優しいなぁ、と思ったけれど、そういうことはアニメではまだ表現されてないか。
「また人に恨まれるのか」と思うルーク。
敵の中の人間を見ているあたりが、長髪の時からすでにあったルークの繊細さを思わせる。
アビスという作品については、私にはまだ考えることがいっぱいある。
だからどんどん語ってしまいたいのだけれど、うまくまとまらない。
それが今回のアニメで自分の中で腑に落ちる部分がいくつかあって、ほっとした。
それにしても、チーグルを追いかけるオラクル騎士の群れ。
いや、チーグルってローレライ教団では聖獣なんじゃ……しかも剣を振り上げてた。
イオン様、本当にチーグルはダアトのシンボルなんですか?
あと、ガイの名セリフ。
「俺は真理だと思ったね」
ゲームとは少し違うけど、出た! と嬉しくなった。
それから「残りの人生全部使って世界中を幸せにしてやれ」も、いいね。
セリフログを作るのが、すごく楽しみ。
とりあえず、次回のケテルブルクに期待。
最後の最後で陛下が出てくればいいな。
せめて幼少時の回想場面で……!
……ないかな。
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