2008年12月06日
クロックタワー3 プレイ中
タイトル通り。
クロックタワー・ゴーストヘッドでAランクを見れたので、他に3つ4つエンディングを観てから3にという流れ。
クロックタワー・ゴーストヘッドでAランクを見れたので、他に3つ4つエンディングを観てから3にという流れ。
クロックタワー3とあるけれど、3以外はヒューマン社製。
3はカプコム製。
というわけで、若干内容というか、雰囲気がこれまでとはずいぶん異なる。
ゴーストヘッドの、結局何だったの?という空気を汲んだのか、3は逆にストーリーに理屈を織り交ぜているところに注目。
ヒロインのアリッサは「ルーダー」という存在で、使命は「魔の者を倒す」こと。
このルーダーの血は女性にだけ遺伝して、15歳をピークに強力になり、ハタチを超えたらただの人になる。
更に、力を使い果たしたルーダーは女の子を産んでルーダーの家系を絶やさないという、それは果たしてどうなのだろうという設定つき。
何も知らず母親の行方を捜しに自宅へと戻ったアリッサは、次々と襲いかかる幽霊や魔物に勇敢に立ち向かう。
ルーダーのことを知るのは序盤の終わり頃。
普通なら逃げたくなるところを、「私、やるわ!」と張り切ってしまうアリッサ。
……理屈があっても筋は通っていないようにも思えるが、ゲームだからしょうがない。
おもしろいのは、魔の者が、どれも現実に殺人を犯した後、召されてなお人を殺め続けるしぶとい犯罪者であるということ。
ルーダーとは対極の関係にある。
だから一見何の意味もなく襲ってくるように見えても、これは単なる自然の摂理。
……ということになるらしい。
また、魔の者を倒す過程で、幽霊を癒して天国へ送り出す役目も、ルーダーにはある。
だから、戦ったり謎解きをしたり救ったりで、アリッサは大忙しなのだ。
おかげで緊張感の連続。
一気にプレイするタイプのゲームではないと思う。
とりあえず序盤あたりを攻略したので、残りもゆっくりペースでがんばっていこうと思う。
クリアしたら、FF8でも久しぶりにやってみようかな。