アビス アニメ 第25話 感想アビス アニメ セリフログ 第25話(後半)

2009年03月28日

アビス アニメ セリフログ 第25話(前半)

思えば、毎回ジェイドのセリフに萌えていたアビスのアニメ。
それもあと1回で終わりか……。

今回も同様に萌える25話のセリフログ。
前半からどうぞ。






ギンジ「あ……ああ……、あ」
アッシュ「……」
ギンジ「アッシュ……さん」
アッシュ「ご苦労だった。
     おまえは脱出しろ」
ギンジ「ああ」


ギンジ「あ……うう」
ノエル「あ、お兄さん!」
ルーク「あ!」
ノエル「お兄さん、しっかり!」
ギンジ「ノエル……」
ルーク「ギンジ!
    アッシュは?
    一緒じゃないのか?」
ギンジ「アッシュさんは……、
    ……止めて下さい!」
ルーク「まさか、
    1人で乗り込んだのか!」
ティア「無茶だわ!」
ナタリア「アッシュ……」

ギンジ「アッシュさん……、
    このところ思いつめた様子で、
    ここへ来るのも自分だけでいいと、
    ノワールさん達を降ろして、
    おいらは、
    アルビオールの操縦を任せるわけにはいかないって、
    無理について来たんです」
ジェイド「……」
アニス「アッシュって
    意外と突っ走るタイプだよね」
ルーク「とにかく、追わないと」
ナタリア「ええ」

ガイ「ノエル。君はギンジを。
   危険だと思ったら、
   迷わず脱出してくれ」
ノエル「はい。
    皆さん、お気を付けて」
ギンジ「頼みます」



OP



存在を賭けて



ルーク「あっ」


兵士「おおっ」
ルーク「アッシュ!」
アッシュ「くっ。
     もう来たのか」
ルーク「おまえ1人じゃ危険だ!
    俺達と一緒に」
アッシュ「うるせえ、屑!」
ルーク「おわあー!」

ミュウ「ご主人様あー!」
ティア「ルーク!」
ナタリア「アッシュ!」
ガイ「くそ!」
ジェイド「やはり、罠ですか」

ティア「教官」
アニス「やっぱり生きてたんだ」
シンク「悪いね。
    イオン様が死んで、
    出来損ないのレプリカが生き残って」
アニス「あっ。
    ……あ」

ガイ「あんた達が直接出て来るってことは、
   やっぱりヴァンもここにいるんだな?」

リグレット「閣下の邪魔はさせない」
ティア「どうしてですか、教官!
    何故、こんなことを……」
リグレット「星の記憶が、
      人の未来を決定するなら、
      人の意思は何のためにある。
      私は、
      私の感情が星の記憶に躍らされているなど、
      絶対に認めない。
      人の意思は、
      人に委ねられるべきだ」
ティア「そのために、
    オリジナルの世界が消滅してもですか」
リグレット「この世界が星の記憶に支配されているなら、
      それも止むを得まい」
リグレット「オリジナルの世界に、
      教官は
      ほんの少しの未練もないんですか!?
      あなたにとって、
      大切なものは
      何ひとつ残っていないんですか!?」
リグレット「1つの未練もない者など、
      いないだろう。
      だが、
      私を孤独から救い上げて下さったのは
      閣下だ。
      閣下が望むなら、
      世界が滅びることも厭わない」
ティア「それが教官の本心……、
    なら、私は教官を軽蔑します。
    人の意思を謳っておきながら、
    教官には自分の意思がないもの!
    あなたは私があこがれた、
    ローレライの騎士ではありません!」
リグレット「残念だ!
      私がこの手で
      おまえを殺すことになるとは!」
ティア「私もです!
    あなたなら分かってくれると、
    信じていたのに」

ティア「うっ」

ナタリア「行かせませんわ!」
兵士「うおっ!」

ジェイド「燃え盛れ! 赤き猛威よ!
     イラプション!」
兵士「うおお!」
ミュウ「みゅうー!
    ジェイドさん、すごいですの」


シンク「せめて、
    イオン様と同じ顔で倒されれば嬉しいだろう?
    おまえがイオンを殺したんだから」
アニス「ああっ!」

ガイ「俺を忘れてもらっちゃ困るな」
アニス「……そうだよ。
    あたしだよ」
ガイ「アニス……」
アニス「あたしがイオン様を……。
    だから!
    イオン様が願った、
    スコアに頼らない、
    レプリカも安心して暮らせる世界を!
    あたしは作る!」



ルーク「う、うう……。
    ……あ、ここは」
アッシュ「うっ……」
ルーク「一体……」
アッシュ「屑と同じ罠にかかるとはな」
ルーク「あっ!
    みんなは!」
アッシュ「戦力の分断が目的なら、
     あっちも手荒に歓迎されているはずだ」
ルーク「あっ!
    早くここを出て、
    みんなを探そう!」

ルーク「アッシュ!」
アッシュ「これが最後の機会だろう。
     今ここで、
     おまえとの決着をつける!」
ルーク「えっ。
    どうして、
    そんなことしなくちゃいけないんだ!」
アッシュ「証明するためだ」
ルーク「えっ。
    証明?」
アッシュ「ヴァンから剣を学んだ者同士、
     どちらが強いか、
     どちらが本物のルークなのか、
     存在を賭けた勝負だ!」
ルーク「アッシュ……」
アッシュ「あいつの……、
     ヴァンの弟子は、俺だ!
     俺だけだ!
     俺は、
     あいつを尊敬していたんだ!
     スコア(預言)を否定したあいつの理想を、
     俺も信じてたかった!
     あいつの弟子であり続けたい!」
ルーク「……」
アッシュ「だから、
     ヴァンを仕留めるのは、俺だ!」
ルーク「……俺も先生を尊敬してた。
    俺のことを分かってくれるのは、
    先生だけだった。
    でも、今、
    俺は先生を止めたい。
    レプリカだけの世界なんて、
    間違ってる。
    ……俺みたいな思いをする奴は、
    もう作り出してはいけないんだ!」
アッシュ「だったら、
     俺を倒して、
     ヴァンのもとに行くんだな!」

ルーク「くっ!」
アッシュ「うおーっ!」
ルーク「うおっ!」



リグレット「くっ」
ティア「うっ」

ティア「うあーっ!」
リグレット「迷いによって出来ていた
      隙がなくなったな。
      それでいい」

ジェイド「アイシクル・レイン!」

ティア「大佐」
ジェイド「すいません。
     できれば、
     勝負の邪魔はしたくないのですが」
リグレット「ネクロマンサー・ジェイド。
      あなたほどの者が、
      スコアに支配された世界をよしとするとは」
ジェイド「私個人としては、
     スコアの破壊自体は賛成ですよ。
     ただ、やり方が」
兵士「うおわっ!」
ジェイド「気に入らない。
     私が開発したフォミクリーを、
     こんなことに
     使わせるわけにはいかないんですよ」
リグレット「ちっ」


シンク「くっ」
アニス「シンク!
    あんたもイオン様と同じレプリカでしょ!
    どうしてこんな計画に加担するの!」
シンク「同じじゃない。
    僕は出来損ないだって言っただろ」
アニス「でも!」
シンク「イオンは、
    7番目のイオンは甘ちゃんだった。
    スコアは、
    未来の選択肢の1つと信じてさ。
    だけど結局は、
    星の記憶に抗えなかった。
    導師イオンは死ぬ。
    それが星の記憶だ。
    あいつは犬死にだった」
アニス「うっ……、
    今の言葉、取り消して!」
シンク「取り消さないよ。
    事実だからね。
    ヴァンのやり方なら、
    最終的にローレライもろとも、
    セブンス・フォニム(第7音素)は消滅する。
    真のイオンのスコアは消えるのさ」

ガイ「おまえはそんなに
   スコアを憎んでいるのか」
シンク「僕は
    導師イオンが死ぬというスコアで誕生した。
    そして一度は廃棄された」
ナタリア「だから
     スコアを恨んでいるのですか」
シンク「違うよ。
    生まれたからさ!
    スコアなんてものがなければ、
    僕は愚かしい生を受けずにすんだ!」
アニス「生まれてきて、
    何も得るものがなかったって言うの?」
シンク「ないよ。
    僕の中は空っぽさ」
アニス「うっ……」
ナタリア「ああ……」
シンク「試してみようよ。
    空っぽの僕とあんた達と、
    世界がどっちを生かそうとしているのかさ!」



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