2009年03月28日

アビス アニメ セリフログ 第25話(後半)

では、後半。






ジェイド「ロックブレイク!」


シンク「くっ」
アニス「うっ」
シンク「はっ」
アニス「ああっ!」
ガイ「こっちだ!」

シンク「はっ!」
ガイ「おおっ」
シンク「もらった!」

ナタリア「ガイ!」

シンク「うっ!」

アニス「ええい!」


ティア「トゥエ レィ ズェ クロア リュオ トゥエ ズェ」


リグレット「あっ!」


シンク「あっ!」


ジェイド「てやっ!」

ナタリア「くっ」

ガイ「たあっ!」


兵士「ああっ」


シンク「う、ううっ!
    はあ……。
    ……はははは!
    これでやっと終わる。
    このくだらない世界から、
    解放されるんだ。
    はっはははは。
    ふふふふ」
アニス「あ、ああっ!
    あっ……。
    ……本当に、
    あんたには何もなかったの?」


リグレット「ティア。
      おまえは1つだけ間違っている。
      人は、
      誰かのためでなくては、
      命を賭けられない。
      少なくとも、
      私はそう」
ティア「あっ!
    教官!」
リグレット「私は……、
      あの人と、
      その理想を愛し、
      そのために死のうと思った。
      それが、私の意志……。
      ヴァン……。
      歪んだ世界を、
      改革して」
ティア「ああっ!
    ……ああ!」

ナタリア「ティア……」

ミュウ「ティアさん……」

ティア「……行きましょう」



ルーク「うっ」
アッシュ「くっ」
ルーク「ぐっ」
アッシュ「でやあっ!」

アッシュ(居場所も名前も奪われ、
     ただ懸命に生きるしかなかった。

ルーク(自分が誰なのか分からないまま、
    閉じられた小さな世界で生きてきた)

アッシュ「うっ」

アッシュ(ただ、
     俺の心を支えてくれたのは、
     約束)

ルーク「うっ」

ルーク(何も知らなかった俺を支えてくれたのは、
    仲間達)

アッシュ「おまえに何が分かる!」
ルーク「うっ」
アッシュ「俺のすべてを奪ったおまえに!」
ルーク「……確かにそうかもしれない。
    でも、
    俺はおまえのかわりなんかじゃない!」
アッシュ「あっ!」
ルーク「俺は、俺だ!」

アッシュ「ああ……」
ルーク「俺とおまえは違うんだ。
    アッシュ。
    おまえにもあるように、
    俺には俺だけの、
    大切な記憶がある。
    ……それはもう、
    別の存在ってことなんだよ」
アッシュ「この俺が負けるとはな……」

アッシュ「持ってけ」
ルーク「アッシュ!」
アッシュ「ローレライを解放するには、
     剣と宝珠がそろっていなけりゃならない。
ルーク「でも!」
アッシュ「うるせえ!
     おまえが勝ったんだ!
     おまえがやれ!」

ルーク「あっ」
アッシュ「行け」
ルーク「アッシュ!」
アッシュ「時間がねえんだ!
     ここは俺に任せて、
     行け!」
ルーク「……分かった。
    約束しろ。
    必ず生き残るって。
    でないと、
    ナタリアも俺も悲しむからな」
アッシュ「……」
    (その約束はできねえんだよ)

兵士「どけ!」
アッシュ「断る。
     おまえらの相手はこのアッシュ。
     いや」
兵士「でやあっ!」
アッシュ「ルーク・フォン・ファブレだ!」



ガイ「……あ!
   ここは!」

ガイ「……あ!」

ティア「フォミクリーで作られた街」
ナタリア「ガイ。
     どうしましたの?」

アニス「貴族のお屋敷みたいだね」
ガイ「俺の家だ」
アニス「えっ」
ナタリア「では、ガルディオス伯爵家の」

ガイ「……よく出来てるけど、
   やっぱり本物じゃない。
   器だけあっても、
   そこにいるべき人は
   もういないんだから」
ミュウ「みゅう……」

ナタリア「あ」
アニス「あっ」
ルーク「はあ、はあ……」
ティア「ルーク!」
ミュウ「ご主人様!
    みゅう!」
ルーク「みんな!」
ガイ「無事か!」

ナタリア「アッシュは?
     一緒ではありませんでしたの?」
ルーク「あいつは……」

ジェイド「その剣は?」
ルーク「アッシュから、預かった。
    俺に任せるって」
ガイ「そうか。
   何があったか分からないが、
   アッシュがおまえを認めた、
   ってことだろ」
ルーク「ああ」
ナタリア「そうですか……。
     アッシュが……」

ジェイド「アッシュが、
     敵の動きを食い止めてくれているなら、
     今のうちに進んだ方がいい。
      行きましょう」
ティア「そうですね」

ナタリア「……」
ルーク「ナタリア」
ナタリア「あっ。
     ……ええ」



アッシュ「はあ、はあ、はあ……」



(スピノザ「おまえさんの身体に起きている異変は、
      止めることができん」
アッシュ「何故こんなことになった。
     あれから7年経っているんだぞ」
スピノザ「生体フォミクリーの技術は、
     まだ解明されていないところが多い。
     だが、記録によると、
     オリジナルとレプリカの間で、
     超振動に似たフォニム(音素)の
     干渉が起きることがあるらしい」
アッシュ「それが起こったら、
     どうなる」
スピノザ「ビックバン……、
     フォニムが爆発、霧散し、
     残った方へ流れ込む」
アッシュ(俺が消えるってことか……))



アッシュ「はあ……うう」
兵士「とあーっ!」

アッシュ(自分の居場所を
     レプリカに奪われて生きて来た。
     身体は消えかけている)

アッシュ(だが、今、
     何故か気分はいい。
     俺にはまだ、
     残せるものがある)

アッシュ「うっ!
     あうっ!
     く……こんな時に!
     あっ!」



ルーク「あ!」
ミュウ「みゅ?」
ティア「ルーク?」
ルーク「ローレライ……、
    いや、アッシュ!」
ナタリア「ああ!」



アッシュ「くっ!」

アッシュ「ああ……」

アッシュ(聞こえるか……。
     レプリカ)



ルーク(アッシュ。
    大丈夫か!
    今、助けに!)
アッシュ(馬鹿か、おまえ。
     おまえは、ヴァンと……)



アッシュ「う、うう……」



ルーク「アッシュ!」



アッシュ「後、は……、
     頼、む……」



ルーク「ああ!」

ナタリア「何が……、
     何があったのです!」
ルーク「アッシュが……。
    ……アッシュが、死んだ」
アニス「ええっ!」
ミュウ「みゅっ」
ティア「あっ」
ガイ「あっ」
ナタリア「嘘でしょう!
     嘘だと仰って!」
ルーク「……」
ナタリア「ああ……。
     アッシュ……!」
アニス「ああ」
ティア「ナタリア……」
ナタリア「うう……」

ジェイド「今の光。
     フォニムですね」
ルーク「そう……なのかな。
    何か暖かいものが、
    身体に流れ込んで……、
    アッシュの存在を感じた」
ガイ「アッシュの?」
ジェイド「あり得ない話ではない。
     オリジナルとレプリカの間には、
     何かしらの絆があるのですから」

ジェイド「立ちなさい、
     ナタリア」
アニス「大佐!」
ジェイド「ここで座り込んで、
     世界が滅亡するのを
     ただ黙って見ているつもりですか?
     ……それがアッシュの
     望みだとでも?」
ナタリア「あっ!」
 
ルーク「ナタリア。
    さっき、
    俺に流れ込んだフォニムと一緒に、
    アッシュの心が流れ込んで来た」
ナタリア「あ……」
ルーク「アッシュの心はここにいる。
    俺達と一緒に戦うんだ。
    この世界を守るために」
ナタリア「……そうですわね。
     わたくし達は負けません」
ルーク「ああ。
    行こう。
    ヴァン先生のもとへ」



ED




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