ガンダム00(2nd) セリフログ 第25話(後半)アビス アニメ セリフログ 第26話(前半)

2009年04月04日

アビス アニメ 第26話 感想

こちらも、お疲れ様。
これが1クールのアニメ終了の連鎖か、そうか……。
というらきすたネタはともかく、アビスも無事終了。
……が、これはどういうことだ?





エルドラントの最深部でヴァンと対峙するルークたち。
さすがに最強のヴァンだが、ティアが理解した第7譜歌により隙ができ、一気に勝負を決める。
ルークは最後まで彼を師と仰いでいた。
ローレライを解き放つため、仲間の脱出を促すルーク。
これだけは、彼の役目だからだ。
ルークと別れを済ませ、エルドラントから脱出する仲間たち。
ローレライを解き放った後、崩れゆくエルドラントに乗じてアッシュの遺体もルークの手に届く。
それから2年後。
キムラスカではルークの成人の儀が執り行われていた。
が、仲間たちはタタル渓谷へと集まる。
そこで譜歌を歌うティア。
ジェイドに促されて渓谷を後にしようとするティアの耳に、何者かの気配が。
振り返ると、そこにはルークがいた。
リグレット教官や実兄ヴァンを失っても泣かなかった彼女の瞳から涙があふれる。

という30分。
すごくよくできていた。
途中でノエルとギンジが脱出したのは、浸水が始まったのか、動物的本能で危機を察したのか……それはともかく。
対ヴァン戦がとても丁寧に描かれていて、ぞくぞくした。
あの正座して一同を迎えるヴァンも健在だった。
が、何故あの髪型、そしてあの腕に誰も突っ込まないのだろう……。
どう見てもスルーできないと思うんだけどなあ。
まあそれはともかく、ヴァンの強さが半端じゃない。
それをティアの譜歌で、というのもよい。
ただ、ユリアの第7譜歌って、まだ出てなかったっけ?
単にティアが、意味を理解していなかったということ?
それにしても、これまで影の薄かったユリアの存在がここでクローズアップされるのは、ちょっとご都合主義かなあ。
ユリアのことをティアに言い聞かせていたのがヴァンなら、何故今こうやって世界を滅ぼそうとしているのか、やはり謎に思えてしまう。
ユリアとローレライへの思いは不可分ではないということか。
どちらも捨てるという意味では、一致してるのだけれど、うーん……。

さて、エルドラントでのエンディング。
これは名セリフがほとんど削られてなくて、よし。
ジェイドが左手を差し出す場面もあるよ!
というか、その前にメガネくるくるがあった!
素顔のジェイド、アニメで拝めるとは!
あああ! 美人すぎる!
ちょっと不意打ちだったな、やられた……。
おかげで他のキャラのことをよく憶えてないんだが、ティアの「……好き」は、やっぱり何度聞いてもぐっと来る。
しかし、この2人の場合、どこで恋愛フラグが立ったのかよく分からないのが困りもの。
やっぱりティアのセブンスフォニムが汚染されてもルークが止めなかったあたりか、逆にルークが死にかけていても戦いをやめないと決意したところなのか。
ルークが存在意義を考えて悩んでいる姿に惚れたのか。
ティアはルークを好きとしても、ルークはどう思ってるのか。
ある意味、ラスボス前夜のアルビオールでのルークはティアに告白してるようにも見えるんだけど、微妙なラインだ……。

そして、今さら気づいたんだけど、イオン様が「自分はレプリカでいることが嫌だったんだけれど、ルークもそれは同じで、ヴァンに会えば自分がどうしたいのかきっと分かる」と言っていたことの答えが分かった。
認めてほしかった、ということだろう。
ゲームでそれはちゃんと見ていたはずなのに、本当に今さらだ。
で、そのルークが認めてほしかったという思い、ヴァンを師として慕う気持ち、それはちゃんとヴァンに届いたのだろうか。
ある部分では、ヴァンに従ってしまっては真にルークの望む形で認めてもらうことができないからという理由でルークはヴァンの誘いに乗らなかったとも思うので、ここはかなり重要なポイントだと思う。
ヴァンにしてみれば、大事なことは星の記憶の抹消の方で、ルークのことを考える余裕はなかったかもしれない。
むしろその余裕はティアに注いでいたかもしれない。
それでもヴァンを師と仰ぐルーク。強いなあ。

そして、最大の問題。
結局、最後に帰って来たのはルークなのか? アッシュなのか?
これは公式見解も2つ3つに分かれているし、いろんな解釈もあるので、私も考えれば考えるほど深みにはまってしまうのだけれど、アニメ独自の終わり方としては……アッシュが、一瞬だけ動いた。というか、エルドラント崩壊時に生存していた。
これはどうなる?
そのままだと、恐らくビックバンが発生して、どちらにしてもルークに吸収されるのがスピノザの見立てなんだろうけれど……わざわざ生かしておく意味が分からない。
何かゲームとは別の設定が用意されているから、アッシュが動いたんだろうけれど、それが何なのか。
あと、最後のジェイドの表情。
ゲームだと、「自分の研究はまだまだだ」というふうに笑ったと私は解釈している。
が、アニメだと、どうなの……?
普通に、ルークの帰還を喜んでいるようにしか見えない。
だとすると、アッシュは完全にルークの中に取り込まれて、あれはルーク?
どうなんだろう。
すごく気になる。誰かと語りたい!
が、今まわりにリアルで語れる相手がいない!
もどかしい!

それから、ゲームではまったくなかったルークの成人の儀の模様が描かれていたのもよかった。
というか、エルドラント消滅後の世界がどんなものか、ちゃんと映し出されていたのがよかった。
その中でもピオニー陛下のあの一瞬の間は何ですか……?
最後の最後で空を仰ぐって、どういう意味ですか……?
ああ、気になる!
というか、ルークの成人の儀に招待されなかったんだな。まさか今回も名代がジェイドで、それを抜け出してタタル渓谷に来たのか?
ありえる……。
エンディングにまで陛下がいるし、いろいろ心臓に悪い最終回でもあった。

まあ、そういった腐った要素を抜いても、きちんとまとまったいいクライマックスだったと思う。
謎は残ったけれど、私にとっては許容できる範囲。
アニメ独自、と言えるほどでもなく、ゲームの要素も残しつつ、それでもやっぱり謎、という造りがうまい。

セリフログを作成したら、アビスアニメともこれで最後。
名残惜しいなあ。



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