2010年11月04日

閉ざされない世界

まだまだ頭の中が00で一杯ってどういうことなんだろう。
それでも新しい萌えや興味が流入してくるのだから困りもの。なまじ知性があるから。それが嘘となり誤解となり争いを生む……(うろ覚え)
まあ、少なくとも、劇場版00を忘れたくなくて自分の関心を逸らそうとの自己欺瞞があったり、00に勝る萌えはないとかの偏見に近い読み誤りはありそうだ。
それではいかん。萌えの母星へ行く。いいも悪いもない。

あ、でも劇場版00感想はちまちま書いていきます。あいにく近場の劇場でも上映が終了してしまったし(あと1回ぐらい観たかった)、計4回分よりも尚多くのイメージを残していってくれたので。大好きなものへの感情や思考って本当に尽きないものなんだなあ。
00は終わったけれど、私の中の祭はまだ当分お開きになりそうにない。とりあえずクリスマスのDVD発売を楽しみにしていよう。

さて、最近の萌え……とか、関心。
まず「ガラスの仮面」。前回の記事以降もヘビロテ真っ最中。下手したら毎日読んでるんじゃないだろうか。日刊ガラかめ。恐ろしい子!
ワンナイトクルーズの続きが気になるから、下手したら花ゆめ本誌も買ってしまうかもしれない。

あと、ことぶきつかさの「デイ・アフター・トゥモロー -カイ・シデンのメモリーより-」を読んでいる。やはりカイは良い。あの皮肉なところだけを抽出するとライルになる気がしなくもない。が、ライルはあそこまで賢くはないだろう。だから可愛いんだけれども。
ライルとアニューのラブストーリーがカイとミハルへのオマージュだとかはこの際聞かなかったことにして、この作品でミハルのことをもっと語ってくれないかな。語らないところがカイらしいとも思うし、ああ、妄想の翼がまた広がりそう。ところでカイの眉毛の無さは先天性なのか?

それから、ここ3日ほど「ひぐらしのなく頃に」のTVアニメ版を観ている。

 


「ひぐらし」はゲームを少しだけプレイしたことがある。
とりあえず鬼隠し編を終えて、「?」となりつつカレー大会……あたりまで記憶にある。
何だかストーリー展開がじわりじわりと来るのは悪くないが、長い。そしてじれったい。という印象があったのだけれど、アニメだとスピーディーに進むので驚いた。
何しろレナの「嘘だッ!」が第3話ぐらいだったか?
早い!早いよ竜宮レナさん!
ゲームだと4日だか5日ぐらいかけた記憶があるのに、たった1日で……。

で、鬼隠し編の後に何があるのだろう?と疑問に思っていた答え。パラレルワールドだったのか……。
今、「解」の20話くらいまで来たのでそろそろ終わるのだろう。途中からオープニングでナチュラルにグループ入りしている羽入に癒されつつ、エンディングで詩音とサトコちゃまが母性を超えた百合に見えてしまう自分の汚れに肩を落としながら(ついでにリカと羽入はアレ、キスしちゃってるのか?)、それでもしっかり物語に引き込まれている。

圭一が中心となる仲間意識はさすがに面映いのだが、人に相談することが活路を見出すというコンセプトは好きだ。
萩尾望都の「残酷な神が支配する」で、追い詰められたジェルミがバレンタインに「苦しみから逃れるにはどうしたら良いのか」と尋ねた時、「告白する」という答えが返ってきた。
その後もジェルミは何度もイアンに同じことを訴えられる。時にそれは告白ではなくサンドラの罪の告発にもなり得る。だからこそジェルミも秘密のまま葬ろうとしてもがく。

「ひぐらし」では自分の中で育ててしまった不信の感情が急激に成長してしまう。そしてその芽吹きがヒトと同化するのか、それとも内部から食い殺して乗っ取ってしまうのか、あるいはヒトの方でそれを歓迎し自ら身を委ねるのか、それらの境の描写がリアル……と言うよりも最早理屈ではない力強さを伴っている。そこが面白い。

とにかく「解」を最後までちゃんと観たい。
入江さんに一目惚れしたとか、それがメガネでドクターだからだとか、何となく「夏目友人帳」の名取さんに似てるなとかだったら身体のどこかにトカゲしゅりん!はないのかなとか、そんなことはどうでもいい。
いとは幼いタカノに萌えたりナース姿を待ってましたとか思ってはいないのですよ。ヤンデレは忌むべき因習だと憎んでさえいるのです。みー。「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」のタイミングはまだかなんて醜い期待を葬り、純粋に雛見沢の幸福な行く末をただひたすらに待ち望んでいるだけなのです。にぱー。
タカノの怨讐に満ちた意思を打ち砕き、その奇跡によって彼女さえも昭和58年6月よりも先の未来へ向ける希望を持つ術を学ぶ。だからこその奇跡。そうでしょう、羽入?もう何も怖くない、怖くはない……(あれ?)

 

drecom_neverworld at 22:48│Comments(0)TrackBack(0)マンガ雑談 | アニメ

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